教員プロフィール
吉田 肇  (よしだ・はじめ) 非常勤講師
本 務
弁護士(大阪弁護士会所属)
担当科目
労働法事例演習
学歴・学位
京都大学法学部卒業
職 歴
1988年 大阪弁護士会登録
現在 弁護士法人天満法律事務所所長
2007年〜2009年 京都大学法科大学院非常勤講師(民事法事例演習、労働法事例演習)
2010年 京都大学法科大学院客員教授(労働法事例演習)
2012年〜現在 京都大学法科大学院非常勤講師(労働法事例演習)
2015年より同志社大学嘱託講師(労働法)を兼任

経営法曹会議会員
日本労働法学会会員
大阪労働局紛争調整委員会委員
吹田市適正職務等第三者審査委員会副委員長
最近5年間の主要研究業績
<執筆>
「労働審判紛争類型モデル(第2版)」共同執筆(大阪弁護士協同組合)
ビジネスガイド「『定額残業代制』をめぐる法的問題点と制度設計・運用上の留意点〜最近の裁判例を踏まえて〜」(日本法令)
「労働者像の多様化と労働法・社会保障法」共著(有斐閣)
<判例評釈>
民商法雑誌(有斐閣)
「継続雇用拒否に解雇権濫用法理を類推適用した例(津田電気計器事件)」
「労組の街宣活動等を違法とし損害賠償請求を認めた例(連帯ユニオン関西地区生コン支部(トクヤマエムテックほか)事件)」
「派遣可能期間規制の脱法と黙示の労働契約の成否(マツダ防府工場事件)」等
<講演等>
「メンタルヘルス問題と企業の社会的責任」(パネラー、日本CSR普及協会近畿支部主催、近畿弁護士会連合会共催、関西経済連合会後援)
「労働時間管理と時間外勤務」「労災とメンタルヘルス対策」「セクハラ、パワハラ問題」「労働条件の変更に伴うトラブル」「解雇・退職勧奨」 「非正規雇用」等(主催:大阪府工業協会 人事労務管理研究会)
「今、改めて派遣について考える」(共催:経営法曹会議、関西経済連合会(報告・パネラー))
その他
(受講生の皆さんへ)
 当ゼミでは、労働法の基礎的知識と応用能力を事例分析を通して身につけること及び実務に必要な基礎的な知識、能力を養うことを中心に学んでいただきます。
事前に配布する事例問題と資料に基づき、ゼミで議論、検討をします。また、起案をしていただく機会を設け、論述する力も身につけていただきます。
 近年、労働契約法、パートタイム労働法、労働者派遣法、労働安全衛生法等の改正が相次いで行われ、現在も引き続き労働基準法の改正が審議されています。今後も解雇法制の見直しをはじめ、重要な法改正が予想されます。
 我が国の社会、経済、政治環境が目まぐるしく変化をしてゆく中で、これら法改正が行われるとともに、様々な労働問題が生起しています。これからも新しい問題が発生すると思われますが、これらの問題に対して、紛争を適正、迅速に解決するとともに、紛争を予防し、健全な労使関係の確立を法律専門家として援助をすることが求められます。
 労働者の権利を保護しながら企業の成長、発展と調和を図ってゆくことは容易なことではありませんが、労働事件に携わる弁護士がどのように事件に取り組んでいるかお伝えできればと思います。
 個別労使紛争を中心に労働事件は急増しており、労使いずれの代理人を志望される方も積極的に参加されることを希望します。
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