教員プロフィール
伊藤 之雄  (いとう・ゆきお) 教  授
担当科目
日本政治外交史
主要研究テーマ
19世紀から20世紀の東アジアの国際環境の変化の中で、 日本がどのように自立を維持してきたのかを、憲法などの法律とその運用慣行の差異を踏まえ、 内政と外交の関連に留意しながら研究しています。
学歴・学位
1972年 京都大学文学部入学。
1976年 同卒。京都大学大学院文学研究科博士課程入学。
1981年 同満期退学。
京都大学博士(文学)。
職 歴
1988年 京都薬科大学専任講師
1990年 名古屋大学文学部助教授
1994年 京都大学大学院法学研究科教授
最近5年間の主要研究業績
著 書
●平成23年度
・『昭和天皇伝』(文藝春秋)588頁
・『伊藤博文をめぐる日韓関係―韓国統治の夢と挫折 1905〜1921』(ミネルヴァ書房)280頁
●平成26年度
・〔韓国語〕『伊藤博文』(伊藤之雄著、李盛煥訳、先仁出版社〔大韓民国〕)426頁
・『原敬と政党政治の確立』(編著、千倉書房)686頁
・『原敬―外交と政治の理想』上・下巻(講談社)上458頁、下494頁
・『元老―近代日本の真の指導者たち』(中公新書、2016年)
論 文
●平成23年度
・「若き原敬の動向と国家観・自由民権観―郵便報知新聞記者の明治十四年政変―」(『法学論叢』170巻4・5・6号)
・「若き原敬の国制観・外交観―『大東日報』主筆の壬午事変―」(曽我部真裕・赤坂幸一編、大石眞先生還暦記念『憲法改革の理念と展開』下巻、信山社)
●平成24年度
・「第一次世界大戦後の都市計画事業と景観問題の登場―京都市を事例に・1920年の転換」(『法学論叢』171巻1号・2号・3号)
・「京都市都市計画事業の一九二一年前半―河原町通拡築か木屋町通か」(上)・(下)(『京都市政史編さん通信』43号・44号)
・「大正デモクラシーと都市計画事業の確定―京都市を事例に・1921年後半〜1922年前半」(『法学論叢』172巻4・5・6号、2013年3月)
●平成25年度
・「伊藤博文の『メモ』は真筆の『メモ』の翻刻だ―水野直樹氏の所説への反論」(『日本史研究』611号、平成25年7月)
●平成26年度
・「都市計画事業の思想と展開―都市研究会・内務省と京都市 1919年〜1922年」(『法学論叢』176巻2・3号、平成26年12月)
・「戦後不況と都市計画事業のゆらぎ―京都市の事例 1922年の事業延期論と運動」(『京都市政史編さん通信』48号、平成27年1月)
・「関東大震災と都市計画事業―都市研究会・内務省と京都市 1923年〜1924年春」(『法学論叢』176巻5・6号、平成27年3月)
・「大隈重信と木戸孝允・木戸派ー明治維新再考ー」(『法学論叢』第180巻第5・6号、2017年3月)
その他
【資料集・その他】
●平成23年度
・京都市市政史編さん委員会編『京都市政史』第2巻「市政の展開(監修、京都市、平成24年3月)
●平成24年度
・「昭和天皇の決断と責任」(古川隆久氏と対談、司会・御厨貴氏)(『中央公論』2012年9月号、平成24年8月)
・「明治天皇とその時代」(講演論文、『明治聖徳記念学会紀要』復刊49号、平成24年11月)
・『明治時代史大辞典』第3巻(吉川弘文館、平成25年1月)の「明治天皇」の項目
・吉田清成文書研究会編『吉田清成関係文書』第5巻(思文閣出版、平成25年2月)
●平成25年度
・「司馬遼太郎が描いた人物と明治時代像」(講演、『姫路文学館紀要』17号、平成26年3月)
・「私の司馬遼太郎」(上田正昭氏と対談、『姫路文学館紀要』17号、平成26年3月)
●平成26年度
・「『昭和天皇実録』は昭和史研究の一里塚」(伊藤隆氏と対談、『中央公論』2014年11月号、平成26年10月)
・「明治憲法下における首相選出制度の研究」(『正論』2015年4月号、平成27年3月)
・京都市市政史編さん委員会編『京都市政史』第3巻「財政のあゆみ 市政史年表」(監修、京都市、平成27年3月)
・「市政史編さん事業と市政史の特色」(『京都市政史編さん通信』最終号、平成27年3月)
学外での活動
【講演、テレビ出演】
●平成23年度
・京都市生涯学習センターアスニ―、講演(4月22日)
・国際京都学協会、講演(7月9日)
・皇室研究会、講演(8月4日)
・姫路市市民教養講座(現代社会講座)、講演(10月19日、11月16日、11月30日、12月14日、平成24年3月14日)
・亀岡生涯学習市民大学、講演(平成24年1月21日)
・第16回菜の花忌、司馬遼太郎賞受賞講演(平成24年2月18日)
・NHKテレビ出演(山県有朋関連)(平成24年3月18日)
●平成24年度
・中日新聞社中日文化センター、講演(7月2日、8月6日、9月3日、10月1日、11月5日、12月3日、平成25年1月7日、2月4日、3月4日)
・明治聖徳記念学会、明治天皇崩御百年・明治天皇御生誕百六十年記念公開シンポジウム、基調講演(7月14日)
・姫路市市民教養講座(現代社会講座)、講演(9月19日、10月10日、11月7日、12月19日、平成25年3月6日)
・公益財団法人生涯学習かめおか財団、先人に学ぶガレリアフォーラム、講演(10月7日)
・尼崎市武庫公民館、講演(11月1日)
・大阪市民大学センター、講演(11月17日)
・全日本中学校道徳教育研究会、道徳教育指導者箱根研修会、講演(平成25年2月16日)
●平成25年度
・司馬遼太郎記念館、講演シリーズ第69回、講演(6月15日)
・姫路文学館、第15回司馬遼太郎メモリアルデー、講演・上田正昭氏との対談(8月7日)、対談はラジオ関西で放送(8月18日)
・姫路市市民教養講座(現代社会講座)、講演(9月18日、10月23日、11月19日、12月18日、平成26年3月19日)
・中日新聞社中日文化センター、講演(10月21日、11月18日、12月16日、平成26年1月7日、2月4日、3月4日)
・原敬内閣総理大臣就任95周年記念シンポジウム、基調講演(10月6日)
・NHKBSテレビ出演(東京遷都関連)(10月17日)
・萩市民大学教養講座連携第10回上廣歴史・文化フォーラム、長州ファイブ英国密航留学150年、講演(10月30日)
●平成26年度
・立命館西園寺塾、開講記念講演(4月26日)
・姫路市市民教養講座(現代社会講座)、講演(9月17日、10月15日、11月12日、12月17日、平成27年3月4日)
・宇治市生涯学習センター近現代史を学ぶ講座、講演(10月11日、10月18日)
・20世紀と日本研究会、報告(11月30日)
・NHKテレビ出演(「昭和天皇実録」公開関連)(9月9日)
・「昭和天皇実録」公開に伴い、NHKテレビ、産経新聞社、読売新聞社、京都新聞社、時事通信、雑誌『正論』『週刊朝日』の取材にそれぞれ複数回応じ、その内容がそれぞれ複数回の放送や記事において、名前入りで反映された(9月〜10月)
・『京都新聞』に13回にわたり、「昭和天皇実録」に関連した記事を連載(9月8日、10月10・17・24・31日、11月7・14・21・28日、12月5・12・19・26日)。また、昭和天皇を主題とした新春座談会に参加(平成27年1月3日)
・NHKBSテレビ出演(伊藤博文関連)(平成27年2月12日)
・『京都市政史』全巻刊行記念シンポジウム、基調講演・パネルディスカッション(平成27年3月21日)
・よみうりテレビ出演(昭和天皇関連)(平成27年3月29日)

【研究プロジェクト】
・平成23年4月〜 吉田清成文書研究会
・平成23年4月〜 20世紀と日本研究会
・平成23年4月〜平成27年3月 京都市市政史研究会(代表)
・平成23年4月〜 公益財団法人上廣倫理財団助成金「20世紀と日本研究会」の運営など、日本政治外交史の研究活動(代表)
・平成23年4月〜平成26年3月 科学研究費補助金 基盤研究(B)「第一次世界大戦後の世界秩序の変容と日本−新出『原敬関係文書』に基づく検討−」(代表)

【国際学会・研究集会等】
・平成23年4月2日 アメリカ・アジア学会(米国・ホノルル)報告「昭和天皇の戦争責任」
・平成23年8月24日 ヨーロッパ・日本学会(エストニア・タリン)基調報告「日本の民主主義と天皇」
・平成26年4月3日 浙江外国語学院学術交流会(中国・杭州)講演「中日関係の歴史と将来の展望について」

【各種学外委員】
・平成23年度〜平成26年度 京都市 歴史資料館非常勤嘱託員(市政史編さん委員会代表)
・平成23年度〜 一般社団法人京都大学学術出版会理事
・平成26年度〜 文化審議会専門委員(文化財分科会)
・平成26年度 (独)日本学術振興会特別研究員等審査会専門委員
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