教員プロフィール
佐藤 団(さとう・だん) 准教授
担当科目
西洋法史
主要研究テーマ
中世中・東欧の都市法、とくにマクデブルク都市法について研究している。 近年、マクデブルク法の研究は、 新たにEUに加盟した中・東欧諸国との関係で注目されており、とくにその伝播史について研究が盛んであるが、 同法を支えたマクデブルクの参審人という制度については解明されていない点が多いというのが実情である。その参審人制度の解明が現在の研究テーマである。 マクデブルク法の担い手であった参審人が当時の社会の中で有していた役割、またその後の法学の展開において重要となってくる中部ドイツ地域の諸大学との関係といった点も 考察の対象としている。
こうした考察の基礎となる作業として、関係する地域の文書館等での一次史料の調査とその分析などに現在取り組んでいる。  
学歴・学位
京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了(博士(法学))
職 歴
京都大学大学院法学研究科助教を経て現職
最近5年間の主要研究業績
著 書
論 文
●平成24年度
・「マクデブルク法研究再考―プロソポグラフィ的検討による参審人団研究試論―」(一)〜(四)・完、『法学論叢』171巻1号(2012)、24〜49頁、171巻2号(2012)、33〜60頁、171巻3号(2012)、27〜52頁、171巻4号(2012)、26〜43頁
・「17世紀中頃のマクデブルク参審人団についての一考察―最後の参審人J・H・ヴァルターの書簡にみる参審人団―」、『法学論叢』172巻4・5・6号(2013)、529〜550頁
●平成27年度
・Der Sachsenspiegel in der japanischen Forschung, in: Heiner Lück (Hg.), Von Sachsen-Anhalt in die Welt. Der Sachsenspiegel als Europäische Rechtsquelle (= SIGNA IVRIS 14), Halle 2015, S. 9-24.
●平成28年度
・「一五四九年のマクデブルク参審人団廃止―新史料による検討―(一)〜(五・完)」、『法学論叢』179巻3号、5号、6号、180巻1号、2号。
その他
●平成24年度
・「『学説彙纂』第五〇巻第二章・第三章邦訳(一)〜(二)・完」、京都大学ローマ法研究会、『法学論叢』171巻1号(2012)、123〜143頁
学外での活動
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