教員プロフィール
塩見  淳  (しおみ・じゅん) 教 授
担当科目
刑法の基礎1
刑法の基礎2
刑法総合1
刑法総合2
法律基礎科目演習A
主要研究テーマ
 研究を始めたときのテーマである未遂論について、処罰時期の早期化の問題も視野に入れながら、まとめる作業を進めている。 列車事故に関する意見書の作成や自動車運転過失致死傷事犯をめぐる立法作業に関わるなどの機会があり、過失犯の機能・役割にも関心を向けている。
 1年間にわたり、刑法上の基本問題について連載をする機会に恵まれた。学生を対象とするものであり、今後、個々の問題の理論的解明をさらにすすめるとともに、取り上げられなかったテーマを補充して著書にまとめる方向で準備を始めている。  
学歴・学位
京都大学法学部卒・京都大学学士(法学)
職 歴
京都大学法学部助手、同助教授を経て、現職
最近5年間の主要研究業績
著 書
■平成21年度
・葛原力三・塩見淳・橋田久・安田拓人(共著)『テキストブック 刑法総論』有斐閣
・「第4章 客観的構成要件 第1節 総説」35-41頁、「第2節 主体」41-50頁、「第4節 不作為犯」63-73頁、「第8章 未遂犯」223-253頁、「第10章 罪数」309-319頁、「第11章 刑法の場所的適用範囲」321-326頁
・福永有利監修『詳解 民事再生法〔第2版〕』民事法研究会「第6章 罰則」683-698頁
■平成23年度
・中森喜彦・塩見淳編『ケースブック刑法(第2版)』有斐閣「第8章 未遂と不作為」157-180頁、「第20章 放火の罪」433-451頁、「第21章 文書偽造の罪」453-479頁、「第22章 公務執行妨害罪・賄賂罪の諸問題」481-509頁
・大阪刑事実務研究会編著『量刑実務大系 第1巻 量刑総論』判例タイムズ社「共犯事件と量刑 コメント」385-388頁
■平成24年度
・伊東研祐・松宮孝明編『新・コンメンタール刑法』日本評論社「第1編第8章 未遂罪」121-130頁 
論 文
■平成23年度
・「間接正犯・離隔犯における実行の着手時期」『理論刑法学の探究4』成文堂1-31頁
■平成24年度 
・「法的因果関係(1)」法学教室379号50-56頁
・「法的因果関係(2)」法学教室380号70-76頁
・「作為義務の成立根拠」法学教室381号57-64頁
・「侵害に先行する事情と正当防衛」法学教室382号77-84頁
・「錯誤に基づく被害者の同意」法学教室383号63-70頁
・「故意における事実の認識」法学教室384号58-65頁
・「過失犯の共同正犯」法学教室385号63-71頁
・「共犯関係からの離脱」法学教室387号94-101頁
・「不法原因給付と詐欺罪・横領罪」法学教室388号83-90頁
・「現住建造物等放火罪」法律時報85巻1号45-50頁
・「奪取罪における不法領得の意思」法学教室390号73-81頁
その他
■平成20年度
・中森喜彦・塩見淳「『西日本旅客鉄道株式会社 福知山線塚口駅〜尼崎駅間 列車脱線事故』の刑事責任に関する意見書」1-12頁
■平成21年度
・「判例の動き−刑法」法学教室353号別冊付録判例セレクト2009[T] 24-25頁
■平成22年度
・「判例の動き−刑法」法学教室365号別冊付録判例セレクト2010[T] 26-27頁
■平成23年度
・「判例の動き−刑法」法学教室377号別冊付録判例セレクト2011[T] 25-26頁
・「法律学の学び方@ 対談『刑法の学び方』」(山口 厚・塩見 淳)法学教室373号66-75頁
■平成24年度
・「判例の動き−刑法」法学教室389号別冊付録判例セレクト2012[T] 27-28頁
学外での活動
■平成20年度
・法務省平成20年新司法試験考査委員(刑法)
■平成21年度
・法務省平成21年新司法試験考査委員(刑法)
・京都弁護士会懲戒委員会予備委員(平成23年まで)
・日本学術振興会科学研究費委員会専門委員(平成22年まで)
■平成22年度
・法務省平成22年新司法試験考査委員(刑法)
・日本学術振興会科学研究費委員会専門委員(平成23年まで)
■平成23年度
・独立行政法人大学評価・学位授与機構 法科大学院認証評価委員会専門委員(平成25年まで)
・法務省平成23年新司法試験考査委員(刑法)
・京都弁護士会懲戒委員会予備委員(平成25年まで)
■平成24年度
・法制審議会臨時委員 刑事法〔自動車運転に係る死傷事犯関係〕部会(平成25年まで)
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