教員プロフィール
山下 徹哉  (やました てつや) 准教授
担当科目
民事法文書作成
主要研究テーマ
第一に、株式会社法における株主間および株主・経営者間の利害調整について、研究している。とりわけ、株主平等の原則が株式会社法制において果たす機能とその限界、株主平等の原則の違反を判断するための判断構造について、ドイツ法を比較対象として、検討・分析を行っている。
第二に、保険法の諸問題について研究を進めている。とりわけ、傷害保険における「傷害」概念をめぐる解釈論や重複保険における保険給付の調整に関する法的規律の検討を行っている。  
学歴・学位
京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻(法科大学院)修了
法務博士(専門職)
職 歴
京都大学大学院法学研究科助教を経て、現職
最近5年間の主要研究業績
著 書
●平成28年度
・小林量=北村雅史編著『事例研究 会社法』(日本評論社)[共著]
論 文
●平成23年度
・「株主平等の原則の機能と判断構造の検討(一)(二)」法学論叢169巻3号1頁-24頁、170巻2号1頁-39頁
●平成24年度
・「株主平等の原則の機能と判断構造の検討(三)」法学論叢172巻1号1頁-38頁
●平成25年度
・「株主平等の原則の機能と判断構造の検討」私法75号265頁-271頁
・「株主平等の原則の機能と判断構造の検討(四)」法学論叢174巻5号33頁-53頁
・「支配株主の異動を伴う募集株式の発行等」法学教室402号16頁-21頁
●平成26年度
・「株主平等の原則の機能と判断構造の検討(五)」法学論叢175巻5号1頁-38頁
●平成27年度
・「発行可能株式総数に係る規律・株主名簿の閲覧謄写請求の拒絶事由」商事法務2065号28頁-37頁
・「発行可能株式総数に係る規律・株主名簿の閲覧謄写請求の拒絶事由」神田秀樹編『論点詳解 平成26年改正会社法』 (商事法務、2015)295頁-314頁
・「保険募集に係る業法規制について―平成26年保険業法改正を中心に―」生命保険論集193号71頁-102頁
・「コーポレートガバナンスにおける経営理念・企業風土の意義―現状の分析と今後の課題について―」 ビジネス法務15巻12号105頁-109頁
・「株主平等の原則の機能と判断構造の検討(六・未完)」法学論叢178巻5号1頁-26頁
その他
●平成24年度
・[判例評釈]「店舗総合保険普通保険約款における水害保険金給付調整条項にいう『他 の保険契約』及び『一構内』の意義」商事法務1978号97頁-102頁
●平成25年度
・[判例評釈]「新株発行と取締役の損害賠償責任」平成24年度重要判例解説(ジュリスト1453号)109-110頁
・[判例評釈]「自賠法15条の自賠責保険金請求訴訟においても、裁判所において16条1項の請求と同じく支払基準に拘束されない旨判決した事案」損害保険研究75巻3号379-398頁
●平成26年度
・[判例解説]「平成25年度会社法関係重要判例の分析〔上〕〔下〕」商事法務2039号4頁-16頁、2040号52頁-66頁
・[判例評釈]「第三者のためにする生命保険契約における保険契約者による保険金請求権に対する質権設定と保険金受取人の承諾の要否」商事法務2040号105頁-110頁
・[判例評釈]「災害関係特約における『不慮の事故』と軽微な外因」保険事例研究会レポート281号12頁-21頁
・[判例解説]「裏書の連続のある手形による請求と権利推定の主張」神田秀樹=神作裕之編『手形小切手判例百選〔第7版〕(別冊ジュリスト222号)』(有斐閣、2014)106頁-107頁
●平成27年度
・[判例解説]「平成26年度会社法関係重要判例の分析〔上〕〔下〕」商事法務2074号4頁-16頁、2075号85頁-99頁
・[外国法調査]『株主提案権の在り方に関する会社法上の論点の調査研究業務報告書』〔ドイツ法部分を執筆担当〕(比較法研究センター、2016年)
【法務省ウェブサイトにて公表:http://www.moj.go.jp/content/001179150.pdf】
学外での活動
・日本私法学会運営懇談会委員(平成26年10月〜現在)
・中央教育審議会専門委員(大学分科会 法科大学院特別委員会 法科大学院全国統一適性試験の在り方に関する検討ワーキング・グループ委員)(平成27年10月〜平成28年3月)
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