教員プロフィール
横山 美夏  (よこやま・みか) 教 授
担当科目
フランス法
財産法の基礎1
法律基礎科目演習A
主要研究テーマ
 不動産物権変動、契約の成立過程という従来からの研究テーマに加え、最近では、所有概念について、それぞれ、フランス法と比較に基づいた研究を行っている。このうち、契約の成立過程については、専門家の情報提供や助言により意思自律を保障する重要性および、個人の尊重の観点から課される情報提供義務の限界について考察を行い、論文を公表した。  
  また、所有概念については、フランス法の資産理論を研究するとともに、信託など具体的制度についての日仏の比較を行っている。 その成果は、論文および国内外の学会やシンポジウムでの報告により公表されている。
学歴・学位
早稲田大学法学研究科民事法学専攻博士課程単位取得満期退学
修士(法学)
職 歴
早稲田大学助手、大阪市立大学助教授を経て、現職
最近5年間の主要研究業績
著 書
■平成20年度
・『ひとりで学ぶ民法』山下純司・山野目章夫と共著
■平成21年度
・(共著)民法改正研究会(代表 加藤雅信『民法改正と世界の民法典』[信山社]
■平成22年度
・『物権エッセンシャル民法3』〔永田眞三郎・松本恒雄・松岡久和・中田邦博と共著・有斐閣〕
論 文
■平成20年度
・「遺留分減殺請求の効果」岡部喜代子・伊藤昌司編『新家族法大系第4巻−遺言・遺留分』[新日本法規出版]421頁-439頁
■平成21年度
・「民法(債権法)改正と消費者法」月報司法書士454号(日本司法書士会連合会)2頁-10頁
■平成22年度
・「フランスの公証人制度をめぐる最近の動向」みんけん641号(民事研修編集室)2頁-15頁
■平成23年度
・「フランス法における所有(propriéte)概念--財産と所有に関する序論的考察」世代法政策学研究12巻(北海道大学情報法政策学研究センター)257頁-297頁
・「信託から,所有について考える」信託法研究36巻(信託法学会)67頁-78頁
■平成24年度
・« Le patrimoine culturel immatérial dit « Trésor humain » au Japon » http://www.droit-aliments-terre.eu/pages/menu3/articles_2012_travaux.html
■平成25年度
・「個人の尊厳と社会通念」法律時報85巻5号(日本評論社)11頁-16頁
・「約款」法学教室394号4頁—13頁
その他
■平成20年度
・「判例解説・手付の成立—少額の金銭の授受」別冊ジュリスト192号『不動産取引判例百選[第3版]』(有斐閣)98頁-99頁
■平成21年度
・「判例解説・物権変動の時期」別冊ジュリスト195号『民法判例百選@総則・物権[第6版]』(有斐閣)98頁-99頁
・「書評・西希代子著『遺留分制度の再検討』」法律時報81巻12号 (日本評論社)108頁-111頁
■平成22年
・「判例評釈・自動車の買主の錯誤無効を理由とする代金返還請求に対し、売主が移転登録手続との同時履行を主張することが信義則上許されないとされた事例」私法判例リマークス41号(日本評論社)10頁-13頁
■平成23年度
・「書評・小山泰史著『流動財産担保論』」法律時報83巻3号 (日本評論社)114頁-117頁
■平成24年度
・「書評・牧佐智代『市場秩序と消費者保護 : 断定的判断の提供法理をめぐる思想のねじれ(1)~(7)完』 同『断定的判断の提供法理について : 投資取引をめぐる我が国裁判例を素材として(1)(2)完』法律時報84巻8号 (日本評論社)108頁-111頁
学外での活動
京都府男女共同参画審議会委員
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