法学既修者枠(法学部3年次生出願枠)について

京都大学法科大学院では、平成28年度入学者選抜(平成27年実施)から、法学既修者枠について、「法学部3年次生出願枠」を設け、いわゆる「3年次飛び入学」を認めています。

この「法学既修者枠(法学部3年次生出願枠)」には、次のような特徴があります。

  • 法学既修者枠(2年制。募集人員125名程度)について、募集人員を20名以内とする「法学部3年次生出願枠」を設定しています。なお、法学既修者枠に出願する者のうち「法学部3年次生出願枠」に出願する者は、在学中の大学を3年で卒業できる制度により卒業見込みである場合であっても、「法学部3年次生出願枠」ではない法学既修者枠に重ねて出願することは認められません。
  • 出願資格を有するのは、次の①から③までの要件をいずれも満たす者に限られます。ただし、既に大学の法学部(法学部以外の学部の法学科等、法学を専攻する学科等を含む。以下同じ。)を卒業した経歴を有する者は、「法学部3年次生出願枠」において出願することができません。
    ① 大学の法学部の3年次に在学する者であって、学業成績優秀であると本研究科が認めたもの。入学年度等の条件については、学生募集要項を参照すること。
    ② 3年次前期までに卒業に必要な単位数のうち90単位以上を修得しており、かつ、そのうち40単位以上を法律学の科目(専門科目に限る。)により修得し、その法律学の科目の単位のうち少なくとも20単位については法律基本科目(憲法、行政法、民法、商法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法に関する分野の科目をいう。ただし、入門科目を除く。以下同じ。)によって修得していること。なお、2年次までの修得単位数を証する書類しか出願時に提出できない場合には、3年次前期までに卒業に必要な単位数のうち90単位以上を修得し、かつ、そのうち40単位以上を法律学の科目(専門科目に限る。)により修得し、その法律学の科目の単位のうち少なくとも20単位については法律基本科目によって修得することとなる見込みであること。この場合、出願後、所定の期日までに到着するように3年次前期までの修得単位数を証する書類を提出しなければなりません。
    ③ 入学直前の学年末までに卒業に必要な単位数のうち100単位以上を修得見込みであること。
  • 第一段階選抜は、法学部3年次生出願枠を含む法学既修者枠全体を対象とする合格者数及びその内数として法学部3年次生出願枠を対象とする合格者数を設定して実施します。第一段階選抜で合格すれば、法律科目試験(憲法、民法、刑法及び商法の4科目である。商法の出題範囲は、会社法に限る)を受験することができます。

試験日は、法学部3年次生出願枠以外の法学既修者枠の出願者についての法律科目試験と同日の予定です。

最終合格者の決定は、適性試験の成績、学業成績等出願書類の審査結果、法律科目試験の成績を総合的に考慮して行います。

具体的な入学者選抜の内容については、学生募集要項を参照してください。